ゴルフのラウンド中、球が木や茂みの深くに入り込んでしまったり、物理的にスイングすることが極めて困難であると判断された場合に、プレーヤー自身の意思で宣言する「プレー不可能(アンプレヤブル)」の処置です。
ペナルティエリア内に球がある場合を除き、コース上のどこであってもプレーヤーはいつでもアンプレヤブルを宣言することができます(同伴競技者や競技委員の許可は不要です)。
ルールと処置方法
アンプレヤブルを宣言した場合は、1打の罰(1ペナルティ)を加えて、以下の3つのいずれかの救済措置をとることができます。
- ストロークと距離の救済:最後にその球を打った場所(元の位置)に最も近いエリアに戻って打ち直す。
- 後方線上の救済:ホール(カップ)と、現在球がある地点を結んだ後方延長線上の任意の場所に球をドロップする(後方にどれだけ下がっても構いません)。
- ラテラル救済:球がある位置からホールに近づかない2クラブレングス以内のエリアに球をドロップする。
いずれの場合も、2019年ルール改正によりドロップは「膝の高さ」から行うように統一されています。