ゴルフのペナルティエリアからの救済や、アンプレヤブルの救済手続きにおいて用いられる処置方法の一つで、ホール(ピン)と、元の球の位置(または境界を横切った位置)を結ぶ後方の直線上のエリアにドロップする救済のことです。
2023年1月1日のゴルフ規則改正において、救済エリアの決定方法がさらに簡素化・変更されました。
2023年ルール改正による変更点
従来の2019年ルールでは、「後方線上の基準点」を決め、そこからホールに近づかないように「後方の半円(1クラブレングス内)」に球をドロップする必要があり、手順がやや複雑でした。
2023年の改正以降は、以下の手順に簡素化されました。
- ホールと球を結ぶ後方線上の任意の地点に球をドロップする。
- ドロップした箇所(地面に最初に触れた地点)が自動的に「基点」となる。
- その基点から、ホールに近づかない「どの方向にも1クラブレングス以内」のエリアに球が静止すれば、救済が完了する。
これにより、以前よりもドロップしたボールが有効な救済エリア内に止まりやすくなり、ルール上のトラブルが減少しました。