ショットしたボールが、OB(アウトオブバウンズ)区域に入ってしまった可能性や、ペナルティエリア(旧ウォーターハザード)以外の場所で紛失した(ロストボール)可能性がある場合に、プレーの進行を遅らせない(遅延防止)ためにあらかじめ打っておく「予備のボール」のことです。

ルールと手順

暫定球を打つ際は、同伴競技者に対して必ず「暫定球を打ちます」とはっきりと宣言してからショットを行わなければなりません。「もう一球打ちます」や「念のため」といった曖昧な言葉では暫定球とみなされず、その時点で元の球が放棄されペナルティがかかる原因になります。

  • 元の球が見つかった場合:球を探せる時間(3分間)以内に元のボールが無事に見つかった場合は、暫定球を破棄し、元のボールでペナルティなしでプレーを続行します。
  • 元の球がOB、または見つからない場合:元の球が紛失、またはOBであることが確定した場合、打っておいた暫定球が正式なインプレー球になります。この場合、1打の罰を加え、暫定球を打ったスコア(ティーショットがOBなら、暫定球は3打目となり、次打は4打目)としてプレーを進めます。